たい焼きとYUCa’s Tea 深蒸し煎茶のペアリング
たい焼きは、明治時代に縁起物として今川焼きを鯛の形にアレンジしたのが始まりです。以来100年以上にわたり、世代を超えて愛されてきた和菓子です。中身は小豆あんこが定番ですが、今回は鳴門金時いもを使ったたい焼きをご紹介します。鳴門金時いもは徳島県が主な産地で、瀬戸内海に面した砂地の畑で栽培されています。水はけの良い土壌と温暖な気候が、甘みの強い芋を育てます。この芋を使ったたい焼きは、素朴な甘さとやさしい香りが特徴。香ばしい皮と合わさることで、甘さと香ばしさのバランスが絶妙な味わいに仕上がっています。
今回ご紹介するのは、鳴門金時いものたい焼きと YUCa’s Tea 深蒸し煎茶 のペアリングです。鳴門金時いもの甘さを引き立てるには、深蒸し煎茶の旨みを最大限に活かすことが理想的です。お茶は抽出温度をやや低めにすることで、渋みが抑えられ、まろやかな味わいになります。具体的には、60〜70度のお湯でゆっくり抽出するとよいでしょう。温度を調整するだけで、上質な和のデザートタイムをいっそう豊かに楽しめます。
