ゆず羊羹とYUCa’s Tea新茶のペアリング
羊羹は、日本の伝統的な和菓子のひとつで、室町時代前期(14世紀後半)の文献にも登場するほど、長い歴史を持ちます。抹茶を点てて客をもてなす一連の行為を「茶の湯」と呼びますが、そのお茶の席では、羊羹が甘味として添えられることが多く、茶文化と深く結びついてきました。また、地域の特産品を活かした多彩な羊羹も全国各地で作られています。たとえば、高知県では特産の柚子を使った「ゆず羊羹」が人気です。日本一の生産量を誇る高知県産のゆずは、香りが高く、果汁や果皮の風味も豊かで、羊羹の甘さに爽やかなアクセントを加えてくれます。
このゆず羊羹とのティーペアリングにおすすめなのがYUCa’s Tea 新茶です。高知の温暖な気候と豊かな自然に育まれた新茶は、若葉のような青々しさと、控えめながら奥行きのある旨味をあわせ持ちます。渋みが少なく、爽やかな口当たりと、清らかでみずみずしい味わいが魅力です。このティーペアリングは、それぞれの魅力を引き立て合います。羊羹の甘さに新茶のほのかな渋みが加わることで、味わいに深みが生まれ、口の中が心地よく整います。また、ゆずの華やかな香りと新茶の青々しさが重なり、清涼感のある余韻が広がります。
